【ANA】ボーイング787-9 (78G) 国内線仕様機 JA935A 羽田に到着!

経由地のホノルルからのフェリーフライトで羽田空港のB滑走路 (RWY22)にファイナルアプローチするボーイング787-9 (78G : GEnx-1B64 エンジン搭載) [写真 : FUKAZAWA Akira]

ANAのボーイング787-9型機 (JA935A) が経由地のハワイ・ホノルルからのフェリーフライト(NH9399)で2022年11月29日の19時07分、羽田空港のB滑走路 (RWY22)に着陸した。

座席数は375席で、プレミアムクラス28席、普通席347席となっており、ANAによると運航開始は2022年12月5日を予定している。

このボーイング787-9 (JA935A) のエンジンはGEnx-1B64 (General Electric Next-generation) を搭載しており、今回の導入で国内線仕様のGEnxエンジン搭載 (78G) は3機目となる。

GEnxエンジンは、GE ・アビエーションがボーイング787と747-8用に開発した次世代型バイパス比のターボファンエンジンで、今後2025年にかけて納入予定の国内線仕様のボーイング787-10を11機、787-9をもう1機、確定発注しているが、今後の納入されるボーイング787のエンジンはすべて、このGEnxエンジン搭載機となる。

時折強い雨と風が羽田空港周辺を襲っていたが、JA935Aがアプローチした時はやや雨がやんだ[写真 : FUKAZAWA Akira]
GEnxエンジン搭載機の国内線仕様787-9 (78G) はこれで3機目となった[写真 : FUKAZAWA Akira]
JA835A(78G)の国内線デビューは2022年12月5日を予定している[写真 : FUKAZAWA Akira]
2022年11月29日の19時07分、羽田空港のB滑走路 (RWY22) に着陸した[写真 : FUKAZAWA Akira]
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