
[写真 : FUKAZAWA Akira]
ANAは2022年12月1日より、現在毎日運航している羽田 – 台北(松山)線のNH851/852便と併せて、NH853/854便の運航を再開する。これにより羽田 – 台北(松山)線は1日2往復となる。
台湾は2022年10月13日より、入境後実質上隔離なしで行動できるようになり(入境時抗原検査キットを手渡され、自身で検査し陰性を確認してからの自由行動が認められている)、ビジネス利用だけではなく、観光客の増加が見込まれている。
10月13日以降、徐々に台湾への渡航数が増加傾向にあり、NH851便はエアバスA320neoでの運航ながら高い搭乗率を記録しており、今後の需要増が見込まれるため、今回のNH853/854便の運航再開へと至った。
また、現在週1往復にて運航している成田 – 深圳線を2022年11月26日から週2往復に増便する。
ANAは今後も出入国規制や検疫体制などの状況、母国への帰省や海外への赴任などの需要状況を見極めて、さらなる需要回復時には機動的に復便や増便を計画してゆくとしている。
運航の詳細はANAホームページにて