JALは2022年5月28日、同年4月22日に就航から10周年を迎えたことを記念し、羽田空港を発着とする「ボーイング787 JAL就航10周年記念チャーター」を実施した。
フライト前に希望者はJAL SKY MUSEUMを見学。客室乗務員の歴代制服など熱心に見学する姿も。
チャーターフライトのゲート前には就航当時の広告やグッズなどを展示。また記念する横断幕への寄せ書きコーナーも設置され、参加者が思い思いのメッセージを記入していた。
搭乗スポットは40番。この「ボーイング787 JAL就航10周年記念チャーター」を祝福するかのような快晴の空に下、オープンスポットでの搭乗となった。
フライトではJALのボーイング787の営業運航初便となった2012年4月22日の成田 – ボストン線を担当した機長と客室乗務員によるトークが行われ、就航当時のエピソードや機内照明カラーの説明などが行われた。
ビジネスクラスでは就航時のメニューを再現した機内食が提供された。またエコノミークラスではボストンをイメージしたというオリジナルの機内食を提供。
まさにこの「ボーイング787 JAL就航10周年記念チャーター」でしか味わえない機内食を楽しんだ。
約3時間30分にわたるフライトの航跡は、787にちなんで「8」が描かれていた。
参加者には「787部品を使用した整備士お手製キーホルダー」や「ミニモデルプレーン」、「搭乗証明書」、「10周年記念ステッカー」「10周年ロゴ入りトートバッグ」「お箸&ステッカー」が配布された。