【JAL】国際線フラッグシップ A350-1000 8号機が羽田に到着

JALの国際線フラッグシップであるエアバスA350-1000型機の8号機(JA08WJ : X35)が2024年12月7日11:19に羽田空港のA滑走路(RWY34L)に着陸、その後格納庫前の212番スポットに11:25に到着した。

これでJALのエアバスA350-1000型機は7機となった。

本来ならば7号機のJA07WJを先に受領するはずであったが、エアバスでの組み立てスケジュールに変更が生じ、8号機目のJA08WJを先に受領する運びとなった。

エアバスの工場があるフランス・トゥールーズを現地時間12月6日14:17に出発、14:39に離陸したJA08WJはアジア上空を通り羽田空港へのA滑走路(RWY34L)に日本時間12月7日11:19A滑走路(RWY34L)に着陸した。

エアバスA350-1000型機は2024年度内にあと1機受領予定で(合計8機)、12月7日現在、羽田 – ニューヨーク線、羽田 – ダラス線がデイリーで、羽田 – ロンドン線が隔日でエアバスA350-1000型機で運航されているが、羽田 – ロンドン線がデイリー化される予定。さらに現在ボーイング777-300ERで運航されている国際線へと随時展開されてゆく予定だ。

JA08WJは今後運航前整備が実施され、その後路線へと投入される。今後の活躍に期待がふくらむ。

△ 格納庫前の212番スポットへとタキシングするエアバスA350-1000型機(JA08WJ)

〈撮影 文 : 深澤 明〉

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