JALの16号機目となるエアバスA350-900(JA16XJ)がJL8102便として2022年4月25日10時31分、羽田空港のB滑走路(RWY22)に着陸。羽田メンテナンスセンター前の212番スポットに10時40分に到着した。
この機体はトゥールーズで現地時間4月21 日(日本時間4月22日)に受領している。トゥールーズを現地時間4月24日14時15分にブロックアウトし、14時35分に離陸、南まわりで羽田空港を目指していた。
JA16XJはこれまで受領したエアバスA350-900と同様に国内線用機材で、座席仕様はX12(ファーストクラス12席、クラスJ56席、普通席323席の合計391席)。
路線のデビューは羽田に到着時点でまだ未定となっている。
JALのエアバスA350-900は、2019年6月に初号機のJA01XJが羽田に到着し同年9月1日に東京(羽田)- 福岡線で路線デビューを果たしている。その後コロナ禍に入ってからも順調に国内線へ導入を続け、 3年で16機まで増えてきた。
この16号機で一旦-900の受領は一区切りとなり、次に受領するのは2023年度に予定されている国際線仕様の-1000となる予定。