JALは2024年1月1日、今回で16回目となる羽田空港発着の「初日の出 初富士フライト」を実施しました。
使用機材はエアバスA350-900型機(JA02XJ)。2024年にちなんでJL2024便(オペレーション上はJAL4911便)として6時4分にRWY34Rを離陸しました。
銚子市付近上空が初日の出の鑑賞地点で、左右の窓側から鑑賞できるように3周ほど周回。たっぷりと初日の出を堪能してから針路を西に取り富士山を通過。三河湾上空を経由して羽田空港へ戻る2時間15分ほどのフライトでした。
このフライトを前に羽田空港第1ターミナル12番搭乗口ではセレモニーが行われ、琉球獅子舞、エイサーの実演が披露されました。
また、晴れ着のグランドスタッフや歴代制服を着用した客室乗務員とともに、スペシャルゲストとして赤いドレスをまとった女優の松下奈緒さんがスペシャルゲストとして参加。松下さんは周遊フライトにも搭乗しました。
セレモニーで挨拶に立ったJALの赤坂裕二社長は、4年ぶりにマスクなしで「初日の出 初富士フライト」の搭乗者に挨拶できることの喜びや、2024年2月にはJALの国際線就航70周年を迎えることへの感謝を述べました。
2024年も安全・安心、そして人と地球にやさしいフライトを目指すことを表明して、2024年の国内線出発第1便となる「初日の出 初富士フライト」を見送りました。
△ 搭乗者に配布された2024 初日の出 初富士フライトの搭乗証明書[元画像提供 : JAL]
△ 女優の松下奈緒さんがスペシャルゲストとして参加[元画像提供 : JAL]
△ 松下奈緒さんや赤坂社長らの和かな笑顔でJALの2024年がスタート[元画像提供 : JAL]
△ 歴代制服を着用した客室乗務員が搭乗するのも初日の出 初富士フライトの目玉[元画像提供 : JAL]
△ 配布された華やかなおせち風弁当[元画像提供 : JAL]
△ 銚子上空にて迎えた初日の出[元画像提供 : JAL]
△ 初日の出鑑賞後は針路を西へ。富士山が綺麗に見えた[元画像提供 : JAL]
△ 機内ではスマートフォンなどで写真を撮る姿が多く見られた[元画像提供 : JAL]
△ エアバスA350は窓も大きく、またやや他の機材よりも低い位置にあるのでどなたでも窓からの景色を楽しめる[元画像提供 : JAL]