JALは昨年の2022年4月28日から1年間販売を行い大好評だった、東京ベイ東急ホテルのコンセプトルーム「ウイングルーム」をリニューアル。2023年5月27日(土)より販売が開始されます。
「空の旅の楽しみを味わうことができるホテルの客室」というコンセプトを引き続き踏襲。今回はより5感でJALの空の旅を感じることができることを目指しており。国内線退役機材で実際に使用していたファーストクラスシートの他、機窓から見える景色を映し出すウインドウディスプレイを楽しめたり、JAL特製機内食「BISTRO de SKY」を食べることができるサービスも開始されます。
〝5感〟で感じる空の旅は
視覚 : 大空の旅を演出する機内窓に設置されたディスプレイとバルコニーアート
聴覚 : 機内サウンド、バルコニーから聞こえてくる飛行機の音色
触覚 : 上質な国内線ファーストシート
嗅覚 : JAL機内で使用されているハンドソープの上質な香り
味覚 : シートテーブルで食べられるJAL特製機内食「BISTO de SKY」
です。
△ 本物の国内線ファーストシートを体感できます
△ 実際にJALの国内線から撮影された景色が窓から流れてきます(音も!)
△ JAL特製機内食「BISTRO de SKY」を味わえます
△ 国内線ファーストクラスのカーペットを飛行機の形にあしらっておしゃれに配置されています。
△ 未就学児のお子さま向けの貸出品も。
△ JAL機内で使用されているハンドソープの上質な香りを楽しんでいただけます
△ バルコニーにはセーフティーワイヤーで作れられたワイヤーアートが。
△ お子さま用のブランケットも用意されています
△ 1泊1室につき1つ、国際線アメニティが提供されます
【新「ウイングルーム」概要】
客室名 : ウイングルーム
期間 : 2023.5.27 – 2024.3.31
客室数 : 1室(10階、1008号室)
定員 : 2名(未就学児の添い寝可)
広さ : 43㎡
料金 : 1室2名料金 20,000〜(税金、サービス料込み)
ところで
〝コロナ禍が明けて旅行需要が高まってきているのに、なぜホテルの部屋で空の旅を体感できる部屋にこだわるの?〟
という疑問は少なからず浮かびますが、この「ウイングルーム」を手がけたJALエンジニアリングの部品サービスセンターの矢田貝 弦さんにお聞きしてみました。
「メインテーマである〝ここでしか味わえない本物の航空機部品で作るJALの空旅体験ルーム〟を形にしました。強化ポイントとしては〝様々な年代の方に楽しんでいただきたい〟ということです」
確かに旅行需要が戻ってきて、気軽に空の旅をすることができるようになってきました。しかしながら、ご高齢の方や未就学児のお子さまをお連れの方などが、周りに気兼ねすることなくゆっくりとJALの機内気分を味わっていただける、そんなお部屋にしたいと思いました。
と語ってくれました。
親子でも楽しめて、フォトジェニックで、本物の質感を独り占め!!
とても素敵なコンセプトとテーマですね。
△ JALエンジニアリングの部品サーヒスセンターの矢田貝さんの熱い想いが詰まった素敵なお部屋になっています
JALエンジニアリングをはじめJALグループでは、部品や備品交換、退役機からの廃棄物を削減する動きが加速しています。
あらゆる年代の方に喜んでいただくと同時に、サステナブルな活動で地球にも優しく。
そんなJALグループの想いが詰まった素敵なホテルの1室に、あなたも是非泊まってみてはいかがですか?
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