スカイマークは2022年7月14日、羽田 – 宮古(下地島)線の累計搭乗者数10万人を達成。それを記念して宮古(下地島)行きのSKY613便の出発ゲートである羽田空港第1ターミナル22番搭乗口でセレモニーを実施した。
挨拶に立ったスカイマークの洞駿代表取締役社長執行役員は同路線の累計搭乗者数が10万人を突破したことを受けて
「2020年10月25日の初就航以来、約1年9ヶ月間にわたって多くのお客様にご利用いただいたおかげ」と感謝の意を述べた。
スカイマークの国内線23路線のなかでも羽田 – 宮古(下地島)線は高い搭乗率を維持しており、2022年の7月〜8月が現時点で80%以上の予約を受けているという。
さらにこの路線は国が実施している「羽田発着枠政策コンテスト」において、2020年の10月から来年2023年10月までの3年間、暫定的に運航が許可されている路線。
2023年10月以降は「暫定路線」から「恒久路線」となるように、さらに一人でも多く利用してもらい、宮古地方の観光及び産業の振興に長期的に貢献したい考えも強く主張した。
搭乗時には洞社長自らが搭乗者にノベルティーを配布して、感謝の気持ちを表した。