AIRDOは7月1日(金)より札幌(新千歳) – 福岡線を就航した(ANAとのコードシェア便)。AIRDOとしては初めての九州へのフライトとなる。
九州の経済と観光の中心都市である福岡に乗り入れることで、北海道との往来がますます便利で盛んになることを期待しての就航だ。
運航期間は2022年7月1日(金)〜2022年10月2日(日)の計94日間となっている。それ以降の運航継続は現時点で未定で、今後の需要状況を見極めての判断となりそうだ。
使用機材はボーイング737-700型機で座席数は144席。初便にはJA12ANが投入された。
運航ダイヤは1日1往復2便で、次の通り。
2022年7月1日(金)〜8月4日(木)、8月16日(火)〜10月2日(日)
ADO 114 新千歳 9:35発 – 福岡 12:00着
ADO 113 福岡 12:35発 – 新千歳 14:55着
2022年8月5日(金)〜8月15日(月)
ADO 114 新千歳 10:00発 – 福岡 12:25着
ADO 113 福岡 13:00発 – 新千歳 15:20着
ちなみに、AIRDOの新規路線就航は2015年10月に就航した札幌 – 広島線、札幌 – 名古屋線、函館 – 名古屋線以来約7年ぶりで、新千歳発福岡行きの路線はAIRDOの他にもANA、JAL、ピーチ、スカイマークがそれぞれ就航しているが、その中でAIRDOが一番早い時間帯での運航となる。
初便の福岡行きの出発に先立ち、新千歳空港の7番搭乗口前にて就航記念式典を開催した。