ソラシドエア(6J/SNJ)は、3月11日(金)〜13日(日)の3日間、JR川崎駅中央南改札コンコースおよび川崎駅に隣接する「ホテルメトロポリタン川崎」の特設会場にて『ソラシドマルシェ』を開催している。
ソラシドエアは、宮崎県と川崎市との間で締結されている連携協力協定「崎 – 崎(さきさき)モデル」の趣旨に賛同、昨年もホテルメトロポリタン川崎と連携して、宮崎のPRを実施している。今回はホテルメトロポリタン川崎で開催中の「宮崎フェア」と時期を合わせて『ソラシドマルシェ』を開催することとなった。
ソラシドエアは空陸一貫高速小口貨物輸送サービス「ソラチョク便」で、産地直送を行っている。今回はこの「ソラチョク便」を使用して、地元宮崎県の朝どれの新鮮な食材を、13時頃に宮崎空港から羽田空港へ到着するソラシドエアの便で輸送し『ソラシドマルシェ』へと並べられる。
『ソラシドマルシェ』自体は2017年から、空港内などで開催している実績はあるものの、鉄道の駅構内での開催は今回のJR川崎駅中央南改札コンコースが初となる。
ソラシドエアは宮崎県宮崎市の本社があり、地域に深く根ざし、地元の農家や商店と手を取り合って地元の価値を共創していくことを目指しており、今後は物販の分野も広げていきたい考えだ。
そこで今回の『ソラシドマルシェ』は、1日の平均乗車人数が16万人近くに達するJR川崎駅構内で開催することにより、宮崎県としてのPRに加えて、シラシドエアの更なる認知度アップや『ソラシドマルシェ』による商品の売り上げ動向などをリサーチする実験的意味合いも含んでいる。
https://www.solaseedair.jp/solachokubin/