2023年2月13日、航空自衛隊の政府専用機ボーイング777-300ER(2号機)を特別輸送機として地震による甚大な被害が出ているトルコ共和国において活動する医療チームに必要な機材などを成田国際空港で搭載し、出発しました。
その成田空港へ向かう2号機が千歳基地を出発する様子を捉えました。
日本国としては、今後もトルコの復旧・復興に至るまで効果的な支援を可能な限り行う考えを示しています。
すでに先発している国際緊急援助隊・医療チームは、団長、医師、看護師、薬剤師、医療調整員、業務調整員で構成されており、今回政府専用機は現地で医療チームが行う活動に必要な資材や機材などを輸送しました。